2020-09-29

プルータス・マネジメントアドバイザリー、海外スタートアップデータベース SUNRYSE. を活用

海外スタートアップと最新トレンド情報データベース SUNRYSE. (サンライズ)を開発・提供する株式会社Queue(本社:東京都渋谷区、代表:柴田 直人)は、株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門澤 慎)が SUNRYSE. を導入、同社の基幹業務であるM&Aアドバイザリー業務・ベンチャー企業向け事業開発支援・大企業のオープンイノベーションと顧客への価値提供ソリューションのひとつとして活用している事例を公開します。

■導入の背景

プルータス・マネジメントアドバイザリーは、M&Aアドバイザリー業務に特化した会社です。SUNRYSE. の導入前は、国内情報や投資家が見える情報がメインで、どちらかというとスタートアップ企業の株主の検索などの情報を中心に収集していました。

しかし次第に「クライアントの新規事業部に刺さりやすい情報を提供できることも付加価値である」と判断し、SUNRYSE. の導入が候補に上がりました。

「導入時に評価したポイントは主に3点あります。国内ではなかなか手に入れられない情報をリサーチできること、株主構成などの定量的な情報だけでなく事業に関する話があること、開発に関するエピソードなど事業に寄り添った話が見えることです。以上から『クライアントの新規事業の担当の方に、安心していただけるのではないか』と、導入をする結論に至りました。」

■導入後の効果

導入によって社内の意識も変化

「導入してからはSUNRYSE.を基軸に、国内だけでなく海外や技術のトレンド情報も収拾しようというふうに「意識」が変わりました。クライアントから急に情報を聞かれてもすぐに探せるため、相手が欲しい答えをすぐに提供できるようになりました。しかも SUNRYSE. は単に記事が一方的に提供されるわけではなく、こちらから検索しにいける上に、各海外スタートアップの特徴がわかりやすく記載しているので辞書的に使えて助かります。」

「導入前は国内の情報はいくつかM&Aや資金調達に関するデータベースを活用していましたが、海外の情報は完全に個人ベースでした。各人が各々のソースでデータを集めていたので、組織として包括的に情報収集はできていませんでした。」

「導入前はチームで SUNRYSE. を使用するイメージがあまりなかったのですが、実際に使ってみると、社内全体でも海外の情報に対するアンテナが立ち始めている気がします。」

チームで利用することができ、クライアントにシナリオを伝えることができる

「これまでは技術的な話や海外の事例紹介ができるという強みをあまり持てていなかったこともあり、クライアントから海外にまつわる情報が欲しいと言われた時にあまり求められた情報を提供できていなかったのはありました。
今後は SUNRYSE. を柱に、理想としては国内外の情報に精通したチームになっていきたいですね。大企業から情報を求められる時に、公開されているハードな情報だけでなく、シナリオを伝えていきたいです。この会社はこういうメンバーで創業されていて、こういう経緯があるからこういうポテンシャルがあるなど。」

「SUNRYSE. ではそういう大事なシナリオがわかりやすくまとめられているので、一言で言うと新規事業開発には欠かせないサービスだと思います。」

■プルータス・マネジメントアドバイザリーについて

株式会社プルータス・マネジメントアドバイザリーは、独立系のブティック型M&Aアドバイザリー企業として多くの企業のM&Aの支援をするのみに留まらず、企業の事業開発支援領域にも支援対象を広げています。

ワンサイド(片側)に立ち、クライアントの利益を最大化するため、会社の「価値」を見極める目をもってクライアントが満足するM&Aの実現を目指しています。

https://plutusmaad.jp/